横浜市で解体工事をしてきました。
今回の解体工事は、木造家屋解体工事でしたが、
基礎がべた基礎だったため、処分費・工期ともに通常より多くかかりました。
処分費がなぜ通常より多くかかってしまったこと言うと、
べた基礎は、基礎全体にコンクリートを流し込んでいるため、
型枠の布基礎よりもコンクリートの量も多く、
基礎をより強くするために並べられた、鉄筋も多いためです。
次に工期ですが、基礎を全体的にジャイアントブレーカー(ユンボの先に取り付ける、
解体対象物に振動を与えて解体するもの)で叩く為、布基礎の解体よりも工期を要します。
平成に建設された建物のほとんどが、べた基礎であるがために、
近年解体工事の費用は上がっています。
横浜市の解体工事 べた基礎
