店舗の内装解体 コンクリートが追加費用になるパターン

内装解体床材撤去

先日から、施工している内装解体工事が終盤に差し掛かってきましたが、
既存のタイルを解体して、木の置床をはがしたところ、
もう一枚スラブ(コンクリートの床)が出てきました。
このスラブもハツリの解体工事になるので、工期が多くかかる上に、
処分費も計上されるため、解体工事費用が追加となります。
ビル中の飲食店などでは、原状回復工事(一部壊さずに残す)をせずリノベーションする、
ケースが多く見受けられます。
多くの理由としては、ハツリ作業は振動・騒音を伴うため、
避けて、解体工事をするからです。
こうした、既存のスラブ等は図面では確認できないため、
見積泣かせの現場ではあります。。。